被災者の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
地震より14日経ちましたが、ようやく被災地にも救援物資が届くようになってきました。被害状況も徐々に分かって来ましたが現地ではまだまだ大変な状況が続いております。助かった人々のこれ以上の犠牲がないよう一刻も早いライフラインの復旧を望むばかりです。
すべての人が想像もしなかった大津波。大切な人を失い、一瞬にして人生が変わってしまった事を考えると悲しくてしかたありません。しかし、残された人々はそれでも生きていかなくてはなりません。希望を取り戻し、また新たな目標に向かって進んで行ってほしいと思います。
観測史上最大の地震でしたが、今後このような被害がないよう情報を分析し、日本中の知恵を結集して、あらゆる分野から新たな街づくりに取り組んでもらいたいと思います。
それは、街を防災に強くて、地球環境にやさしく、心のつながりを大切にした住み良い所に変える事が残された人達のこれからの希望に繋がってくると思います。政府もそれを全面的にバックアップし、この街がこれからの日本の未来都市モデル地区になれば、全国から人も集まり発展して行くと思います。
今は、とにかくみんなで助け合い被災者、その周辺の人々の命をつなぐ事が先決ですが、人は未来への希望がないと耐える事もできません。今は苦しくても希望の持てる明るい社会が見えていれば進む事ができると思います。みんなで応援して行きましょう。